もう1年半になりますが、病院の先生から
「一人暮らしの男性が入院しているが回復は不可能。犬が自宅に置き去りになってる」と聞いたのだが助けてくれないか?と電話があり保護に向かいました。
しかし部屋に入ると足が壊死している。
目が全く見えていない。
ガリガリに痩せている、よく生きていたと思う酷い状態でした。
その時の様子はこちら
(足が壊死している写真があります)
(足が壊死している写真があります)
手術を終えて3本足で楽しそうに公園散歩をしたりもできるようになりましたが、2カ月くらい前から体調が悪くなり腫瘍が出来たり足腰がふらついたりとしてきました。
腫瘍のオペも年齢、体調的にも不可能の診断に痛みや辛さが出ないよう投薬を与えながら看病することしかできませんでした。
ガツガツにあった食欲も次第に弱くなり
口元に入れてあげたりしながら必死に生き続けてくれましたが……
とうとう、9月20日力尽きてしまいました。
どんなに酷い環境も仕打ちも受け入れて生き続けてきたリヴには、「生命の尊さ」「全てを受け止める」ことを改めて教えてもらいました。
リヴの為にご支援ご心配頂いた皆様
ありがとうございました。