「ディアに家族が決まりました」
親が他界し引き取ったが、引っ越すことになり飼えなくなったから保護してほしい。
連れてきたときにも全く愛情を感じることができませんでした。
本人のディアも後追いすることなくこちらに。
諦めたというか、想いを閉じ込めているように感じました。無表情というか…
保護した時のブログは
今度の家族は
愛犬を亡くされて、家族全員が居なくなったことに悲しみと感謝の日々を送っていました。
愛犬を迎えたことで、今までは知らなかった飼育拒否の現実や殺処分されてしまう現実を知り保護犬を救いたいと思う毎日と亡くされた寂しさが交差する時に
ディアの写真を見て
亡くされた愛犬と表情が重なり保護したいと背中を押されたようです。
トライアルに入り自宅に連れて行くと
なんと!
愛犬のこと全く同じような行動をしたそうです。
同じように寝たり
同じようにサークル入ったり
同じ仕草で甘えたり…
必要とされなくなり心を閉ざしたディアもドッグデュッカの生活で幸せな気持ちになるように皆が愛情かけ…
そして「家族」が
今度は二度と不幸になることはないと確信しています
10才と少し高齢ですが
ディアのことよろしくお願いいたします。