昨日「リーバ」が亡くなってしまったばかりですが、悲しむ時間もありません。
「リーバ」は、しつけと称して、叩く、怒鳴る、閉じ込めるという「虐待」によって、
自分の身を守る最後の手段の噛みつきでした。
今回保護した子は真逆の過保護
での噛みつき。
何をするにも、おやつを与えて思い通りに。
散歩は嫌がるから行くのをやめた。
留守番も多くサークル時間が長い。
ご機嫌を伺いながらの相手。
 
挙げ句
嫌なこと、気分にそぐわないことをされると
「噛みつけばいい」と学習。
走って追いかけて来て噛みつくこともあったそうです。
そんな時には机に避難していたとのこと。
完全に「怖い」という感情になってしまい、ビクビクが同調し、負のエネルギーに。
犬には、守ってくれるリーダーシップを持った家族が必要です。
虐待は持っての他ですが「優しさだけ」「怖さを持った人」には不安になります。
教え育てるというお互いの成長ができなかった結果が、噛まれるということに。
 
それも、兵庫県からの保護です。
色々と保護団体に問い合わせをしたが、どこも高齢、噛みつきがある子は無理です。と。
我々には、ケロッとした顔で甘えてきています!
毛玉が酷かったのでトリミングも行いました。