「リーバ」が旅立ちました。
昨年12月
保護した時には、上目遣いでブルブル震え、手を特に怖がり噛みついてきました。
「叩いていた」「恐怖を与えていた」ことは明白です。
明らかに虐待による、自分の身を守る最後の手段の噛みつきでした。
更に、10年以上もサークルに入れっぱなし。
シャンプーも病気の治療もしてもらえずの日々。
検査の結果、腎臓も皮膚も悪く、肛門腺囲腫、会陰ヘルニアもありました……
身体も心もボロボロな状態でした。
腎臓が悪いので必要な手術ができない。
余命半年の診断。
限られた時間しかありませんでした。
保護して数日で、
今まで我慢してきた分まで取り戻すかのように……思いっきり甘えてくれました。
しかし、この数日食欲が少しずつ無くなり、日に日に元気が無くなってきていました。
前飼い主の申告が正しければ今年で16、17歳。
完治がないと言われる腎臓病と他の病気も緩和治療しか出来ないなか、余命半年宣告から約8カ月間、頑張って生き抜きました。
8月15日16時11分
息を引き取りました。
お盆で、みんな帰って来ていたと思います。
多分、もう楽になりな!と皆が連れていったのかな?
保護した時のブログは