3月1日
プラムが旅立ってしまいました…
2月10日の誕生日で13歳でした。

ゴハンが大好きで、1番に食べていたプラムが今日は居ない…
吠える声も走る回る姿も今日は無い…

あまりにも突然で、現実では無いのかも?と思えるほどです。

でも、どこを見ても耳を澄ましてもプラムの姿も無ければ声も聞こえません。

昨日の朝ゴハン時に、いつもの早食いが無く、どこか元気ない。
歩き方も少し、いつもと違う気がして先ずはヘルニア?と思い病院に走りましたが、診察は弁膜性心疾患と肺水腫の初期。

肺水腫と聞いた時には、デュッカと同じ病名!?と、まず思いました。
デュッカも何の前触れもなく…覚悟する時間も無いまま亡くなったことが頭をよぎりました。
プラムの仕草もデュッカと同じ…

デュッカの最期の時には、院長と今回プラムを診てくださった三浦先生がメインに「助けろ!」と必死に蘇生をしてくれた光景は、いつまでも忘れません。

昨日プラムの診察中にも「覚悟した方がいいよね…」と言った僕の言葉に「急変するようなことがあれば直ぐに連絡して!夜勤だから大丈夫!」と三浦先生!

でも僕の頭の中には今日がお別れになるような気がしました。朝から胸騒ぎがあったのです。

治るものならどんな治療もします。
少しでも何とかしようと必死に蘇生をしてくださる病院の先生の気持ちは痛いほどわかります。
でもプラムの時は、その蘇生もプラムの為?我々人の為?と思い…吐血した時も救急へ行かず朝亡くなるまで妻と見守り続けました。
昨夜、抱っこしている段階で既に体温が下がり始めており…何となく「近い」事も分かっていました。
それでも心のどこかでは「回復して‼また大好きなボール遊びをしよう!大好きなドッグランへ、また貸し切りで皆で行こう!」と、ずっと願っていました。

多少の咳き込み、吐血はありましたが、一番心配していた苦しみ、辛さも少なく済んだ最期だったように思っています。

デュッカ!ヤンチャなプラム、これから頼んだぞ!

妻が一番落ち込んでいます!


いつもお花を届けてくださる方々に本当に感謝致します。

プラムも、あっという間に骨となって帰ってきました…

最期キレイな花に囲まれ幸せだったと思います。