わんちゃん達、そして僕達人間も色々な事をしたくなる時期になりました。
スポーツの秋、食欲の秋、そしておしゃれの秋。僕の好きな季節です。

さて、今月からDOG DUCAはアニマルセラピーの活動に力を入れます。
開催日時、場所など予定はHOT NEWSでチェックして下さいね。皆さんの参加、お待ちしております \(^o^)/

さて、今回はアニマルセラピーについて。
人間でなく、犬側の気持ちを僕なりに書いてみようと思います。

アニマルセラピーの「アニマル」は犬に限らないけど、盲導犬聴導犬、警察犬に災害救助犬。
人間との共存の歴史が一番古い犬達は様々な場所で人の為に活躍しているよね。

その反面、いつまでたっても問題だらけ。
虐待が行われたり、人が生きていく手段として幼なすぎる命が売買されたりと、何かスッキリしないよね(>_<)

犬達は新しい場所に来てから3日で自分をどの位置におき、どうしたら生きていけるかを家族、環境を見て考えるんです。

それがどんな飼い主であっても、生きていく為に必死になる。
好んで産まれたわけもないのに、自分で自分の道を選ぶこともできずに与えられた環境で必死に生きていくしかない。

だから、幸せな子も沢山いるけど、不幸な子も沢山いる。

今回セラピーに行く子の中にも捨てられたり、虐待を受けて保護した子が含まれています。
でも、今は皆模範犬として活躍してる。

ついこの前までは、人を見れば震えて吠えていた子達。
この子達が活躍する度に、涙が溢れてしまう。

でも、この子達は本当に心から楽しんで、そうする事が好きで、してくれているんだろうか。
と考える事もあります。

人は恐くないんだ!
こうすれば喜んでいる!
命令されたからしょうがない。やるか!

そんなような気持ちでいるんじゃないのかな?
考えれば考える程、わからなくなりそうです。

でも、みんなセラピーを心待ちしてくれているし、感謝の声も沢山頂いている。
犬達にはその言葉を直接伝える事は出来ないけど、触れ合ってるその笑顔でわかっているに違いない。

きっと、犬達にも伝わっているよね。(*^.^*)

見方を変えて、人だけでなく犬の側からも見るようにしたいな。
施設の方達にも、この機会を無駄にしないよう考えて欲しいな。

まだまだ若輩者のくせに少し生意気なこといったかな?

でも、これからも今までの形にこだわらずに、【DOGDUCAのアニマルセラピー】を生みだそうと思っています。

答えは永遠に解らないかもしれない。
でも、人が喜ぶ。そして、犬も喜ぶ。

そんなセラピーを目指したいな。 o(^-^)o