​現在、READYFORにてクラウドファンディング実施中のため、活動報告を転載させていただきます。

ご支援いただいた皆さまへ

皆さまのお力添えのおかげで、本日ついに ネクストゴール1000万円 を達成することができました。

心より感謝申し上げます。

しかし、この挑戦はここで終わりではありません。

終了まで残りわずか―― 9月26日(金)23時まで の時間を使い、さらなる未来を描くために サードゴール1300万円 を設定いたしました。

僕たちが目指すもの

DOG DUCAのシニアドッグ・サポーター制度は、メディアで紹介されるたびに、「そんなものがあるなんて知らなかった!」とおっしゃる方が多いのですが、それ以上に日本全国から、「ウチの地域にもありますか?」「遠方ですが里親になれますか?」という問合せが寄せられます。

それだけ、世の中にはシニアドッグ・サポーター制度のようなものがなく、また同時に、必要とされているという意味でもあります。

この制度を始める前から高齢者に譲渡してきた僕たちからすれば、きちんとした基準と体制を作れば、シニアドッグ・サポーター制度がうまく行くことはわかっていましたが、「本当にうまく行くんだろうか?」と、一歩踏み出せない団体さんが多いのも事実です。

実際、過去にWebセミナーで複数の愛護団体さんの関係者様に対して、シニアドッグ・サポーター制度をお話しさせていただいたのですが、今のところ導入に至った団体さんはゼロでした……

保護活動がボランティアだから無理強いはできないとはいえ、せめて、各都道府県に1つくらいは、こういう取り組みをするところが出来てほしい

形はどういう形でもいいのですが、「犬だけが」「若い犬だけが」幸せになれるものではなく、「人だけが」「若い人だけが」幸せになれるものではなく、「犬も人も」「若くても高齢でも」幸せになれる譲渡の仕組みが広がること

それを切に願っています。

このままで本当にいいのでしょうか?

犬も人も高齢化社会になり、高齢の飼い主が先に限界が来て、犬猫が取り残され、保護に至る事案は増える一方です。

DOG DUCAでも、かつてはそういうケースは3割にも満たなかったものが、いまや7割になっている現実があり、これは全国的に同じことが起こっているようで、「老犬ホーム」を作る団体さんも増えています。

「保護活動」の認知は進み、「殺処分ゼロ」自治体が増えた一方、譲渡の難しい高齢動物の保護が増えることで、保護の費用負担や施設の収容スペースを圧迫するなど、愛護団体の負担は以前よりも確実に増えているのです。

その背景には、高齢者が保護犬の里親になれないために、犬と暮らすのをあきらめるか、もしくはペットショップで子犬を買う、という選択肢をとらざるを得ない現実があります。

その上で、動物愛護法の改正で「飼い主の終生飼養」が義務化されたことで、たとえ単身の高齢者であっても、最後まで飼い続けなければいけなくなりました。

高齢者が緊急入院し、福祉関係者や医療関係者が動物好きであれば、その方たちが必死になって保護してくれるところを探し、そうでない場合は小さい生命が放置されることもあり、飼い主が孤独死し、動物も…という事案も日本全国そこかしこにあります

世界で最も高齢化が進んでいる日本では、今や6世帯に1つが単身の高齢者世帯になり*、それは毎年増加し、今後もこのような不幸は減るどころか増える一方だと思われます。
*厚生労働省「2024(令和6)年 国民生活基礎調査の概況」より

みなさんの力が必要です

欧米では「seniors for seniors(シニア・フォー・シニア)」として、高齢の犬猫を、高齢者に譲渡する、シニアドッグ・サポーター制度と同様の譲渡プログラムがあるそうですが、それは、高齢犬と高齢者の相性がよい、科学的に高齢者も健康になることが証明されている、という合理的な理由もあるためだと思われます。

それでも、必ずしも全部の愛護団体が実施しているわけではありません。
「高齢者には譲渡しない」としている施設もあるそうです(参考)。

でも、それは仕方ないと思うのです。

できるところが、やればいい。

ただ僕たちは、できるところを増やしていかないと、この日本で高齢者と暮らしていた動物たちの問題を解決できないと考えています

今日現在、シニアドッグ・サポーター制度で幸せになった高齢犬は96頭になりました。

これは多いのか、少ないのか。

僕たちに出来る限りのことはやっています。

それでも、不幸な高齢犬はもっともっといるはずです。この子たちを救えるのは、

「こんな社会はおかしい」

「この子たちも幸せにしてあげないといけない」

という、みなさんからの声、たくさんの人の声です

みなさんがこの問題を解決するべきだ、そのために自分にできる支援はする、という想いであふれてくれば、手を上げる団体さんが増えてくるはずです。

そうなれば、少しずつでも、今よりもっと世の中は良くなっていくはずだと確信しています。

サードゴールの数値目標について

プロジェクトも残り2日とちょっととなりました。

その中で、どれくらい僕たちのプロジェクトが社会的な注目を浴びられるか?

そういったことも踏まえたサードゴールの数値目標を設定しました。

支援者数は600名(現在526名)

目標金額は1300万円

を目標に走りきりたいと思います。

「1」と「3」は、僕をこの世界に導いてくれた愛犬デュッカの誕生日が「31日」、そして息を引き取った歳が「13歳」で、その時の時間が「2013年8月2日 13時10分」、と、何かとデュッカと縁の深い数字であり、僕の「ラッキーナンバー」としている数字です。

デュッカがいつもそばにいられると感じられるので、
僕のジャンパーには「DUCA 31」をつけています

デュッカがいたからこそ、今がある

料理人だった僕が、独立して店舗を増やし、詐欺に遭って全てをなくし、周りの人はすべて去り、たった一人取り残された僕が、

デュッカと出逢い、犬の世界に入り、1000頭以上の犬を保護し、今は【シニアドッグ・サポーター制度】で、デュッカが亡くなった頃のような歳の高齢犬たちを幸せにする仕事をしている。

それでも、デュッカへの恩返しはまだ終わらない

だから僕は、「シニアドッグ・サポーターになりたい」とやって来られる里親さんが口々に、「これまで支えてくれた愛犬に恩返しがしたいので、保護犬を幸せにしてあげたい」という気持ちが痛いほどよくわかる。

それほど、デュッカがくれた愛は、大きいものだった。

犬と人との絆は、単なる愛玩動物という域を超えて、家族、パートナー、半身ともよべるものになる……だからこそ僕は、高齢者だからとかではなく、お互いが必要としあえる存在になると確信した保護犬と里親さんをマッチングしているのだと思う。

デュッカが、それを教えてくれた。

だからこそ、このプロジェクトの最後も、デュッカの力を借りて締めくくりたい。

そのための、サードゴールです。

プロジェクト終了まで、残り2日ですが、どうか皆様、

「生命だけでなく心も」救われ、

「犬も人も」幸せになり、

「高齢犬も高齢者も」お互いが支え合う、

そんな社会の実現のために、最後のお力を貸して下さい。

多くの人にこの想いが、この理想が届き、今以上に多くの動物たちが救われ、今以上に多くの動物たち、動物を愛する人たちの心が救われ、少しでも日本が動物愛護先進国と近づけるように、ともに歩んで行きましょう。

まずは多くの方に、このプロジェクトを知ってもらいたい。

そして、社会課題に気付いてほしい。考えてほしい。

どうかみなさんのお力をお貸しください。

よろしくお願いいたします。

※本記事は転載です。
現在、2025/9/26までREADYFORにてクラウドファンディングを実施中です。
目標達成に向け、ご支援よろしくお願いいたします。