「保護しました」
近隣県の役所の方から
「家族からの虐待を受けて警察に保護されました。犬にも虐待しているようです。色々連絡してみましたが、どこも断られてしまいます。助けてもらえませんか?」
その方の目には大きなアザがあり、不信に思った警察官が声をかけて、虐待が判明したそうです。
「家族を訴えるわけにはいかず、ずっと我慢してきました。犬も叩いたり、振り回したりするんです。私は保護されましたが、残された犬が心配で心配で
警察の方と一緒に犬を連れに行ってきました」
首も絞められた跡がありました。
ワンちゃんは、もう高齢なので里親さんに行くことなく最期までここに居ます。
「落ち着いたら、いつでも会いに来てくださいね」と伝えました。
安堵で泣いてみえました。
ワンちゃんの目も失明しています。
オシッコの臭いが異常です。
先ずはシャンプーして、病院で全ての検査しました。
片目は失明してました。
尿検査で細菌感染を起こしていて
膀胱炎になっていました。
健康も取り戻していきます。