会陰部(肛門のまわり)にある筋膜が薄くなりできた隙間から腸や膀胱などの臓器が脱出することにより起こる病気、会陰ヘルニア。

肛門の横が腫れている、排便がしずらい、便が細くなるなどの症状が出ます。

5才以上の未去勢の雄犬に多く、男性ホルモンが関与していると考えられており、去勢手術をする事で予防ができるのですが、ワクチンすらしてもらえず、飼育拒否です。

無事に手術は終わり、明日からトライアルに入ります。

新たな家族の方は、同じミニチュアダックスのクリーム色の男の子を亡くされ悲しみの毎日でしたが、デュッカに連絡を頂き『今度は亡くした子がくれた幸せを誰かの為に役にたちたい』と来てくれました。

この子も今度こそは幸せに暮らせそうです。