高齢者のおばあさん一人暮らし。
トリミングを行っている方からの連絡でした。
アメリカコッカの男の子で高齢ですが、口に腫瘍があり、何度も病院に行くように話しましたが、連れて行きません。
見かねて自宅を訪ねると足腰の悪いおばあさん一人暮らし。
お金も無いし、足腰悪く病院に行けない。
トリマーさんが車を出して、病院で検査しました。
悪性腫瘍で、もう手のほどこしようが無いと獣医さん。
汚いサークルに入れっぱなしの状態でした。
愛情も無いように思いますと。
トリマーさんに、
引き取ってくれないか?と言われましたが、仕事もあるし、他にワンちゃんいるので難しいのです。
里親さんも探してみましたが、高齢で悪性腫瘍では中々みつかりません。
助けてもらえませんか?とデュッカに。
保護することにしました。
痛みや苦しみ、痒み等を抱えて苦しみながら息を引き取ることは耐えられません。
最後を迎える時には愛情ある人の腕の中で安らかに迎えてほしい。
守山犬とねこの病院で再度しっかり検査し
できる限りの治療をします。
残り少ないかもしれないが、楽しい毎日を過ごしていこう。