すぐ転んでしまう😢
ポメラニアンとトイプーのミックス(ポメプー)の
保護犬ヴィータ、9歳です。
現在、
READYFORさんでやらせてもらっているクラウドファンディングのリターンの項目に登場しています。
ヴィータは、
高齢者と一緒に暮らしていましたが
その方が亡くなり、
身内の方が
愛護センターに聞くと「殺処分」と言われたので
ドッグデュッカに連れて来られました。
「7年ぐらいフラフラしていたけど大丈夫」
とのことでしたが、
検査すれば
骨が変形していて
人の手を怖がるので
虐待による影響が考えられます。
(どこが大丈夫なんだと)
骨の変形は治らないので、
今後も普通の散歩ができない可能性もあります…
そんな状況なのでヴィータは
転んでも大丈夫なように、
ふだんはクッション敷きの「個室」で生活しています。
散歩もされていなかったようなので
まずは筋肉をつけるところから👊
治療は継続的に、
ヴィータに合う薬を探しています。
高齢犬の保護は
細心の注意をしたケアが必要です。
場所も手間もお金も掛かります。
それでも!
ヴィータが少しでも「幸せ」を感じられるように。
健康で長生きできるように。
できるだけのことをする!
それがドッグデュッカのスタッフ全員の気持ちです。
高齢の保護犬たちの居場所を守るための
クラウドファンディングも
始まってちょうど1週間経ちました。
目標金額の30%を越え、
100名以上の方にご支援をいただきました。
保護犬たちのために、
本当に本当にありがとうございます。
それでも目標額までまだまだあります。
目標額を達成しないと、
このプロジェクトは成立しません。
外壁・屋根の修理・エアコンの設置で別途700万円かかっているので、
このクラウドファンディングでの目標額500万円が集まらないと、
追加工事である、
高齢犬が暮らす予定のスペースの拡充のための工事が行えません。
ドッグデュッカは、
保護犬を、家庭犬と同じ水準でケア・治療しています。
それを変えるつもりはありません。
保護犬だからといって
彼らにガマンを強いることはできません。
一緒に暮らす人間によって
彼らの人生が変わってしまうことを良しとはできません。
むしろ、
不幸な状況だからこそ、
できる限りのことをして
「生きててよかった!」
「幸せだ!」
と感じて暮らしてほしいのです。
それを維持するために使うお金は減らせないので、
これ以上、工事に回るお金が出せないのです…。
世の中には、
ヴィータのような子がまだまだいます。
ドッグデュッカにも、
高齢で何かしらの持病を抱えている子が他にもいます。
こういう子たちを救うために
そして、
彼らが「幸せ」を感じ続けられるように
プロジェクトの支援・シェアをよろしくお願いいたします。