「リラ」が虹の橋に
2年前の3月に保護した「リラ」
高齢者独り暮らしの男性の孤独死で、警察が発見した時には死後約2週間が経過してました。
しかし、
身内がいない。
犬が取り残されたままになっていました。
近隣の方から
「犬が取り残されている。中に入ることもできない。何とかならないものか?」と電話をくれました。
保険センター、民生委員の方等と連絡をとり、施設にいる身内が分かり保護することができました。
2週間以上も食べることもできない暗い部屋で生き延びていたことになります。
すでに12~13才くらいでした。
またまた、直ぐに救えない
所有権の壁❗です
保護した時には衰弱し乳腺腫瘍もあり手術と入院
「リラ」は年齢、体調の問題もあり毎日自宅に一緒に帰るようにしました。
病気があるような子達10数頭は、一緒に帰るようにしています。
その後も膵炎を発症し入退院を繰り返していましたが、我が子として最期まで幸せを感じるようにしてきました。
一ヶ月ほど前から食欲が不安定になったりしましたが食べ物も色々と工夫したり点滴を入れたりして体力を維持できるようにしてきました。
それでも、いつか来てしまうお別れの時
大人しく、のんびりと過ごすリラ
今は、辛さから解放されているように思います。
春日井市の滋妙院でお葬式を行ってきました。
小さな体で良く頑張ったね
幸せを感じてくれたかな?
毎日の癒しをありがとう
ドッグデュッカの活動にご支援、応援をありがとうございます。
引き続きよろしくお願いいたします。