​現在、READYFORにてクラウドファンディング実施中のため、活動報告を転載させていただきます。

前回の活動報告でご紹介させて頂いた、ボストンテリアの元保護犬ルナの里親さん(の娘さん)から、応援メッセージをいただきました!

非常に熱がこもっていて、利用された方の気持ちが伝わってくると思います!!

|里親さんからの応援メッセージ

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東京23区内に住んでいる私は、実家は神奈川県横浜市にあります。

実家には77才になる母親が一人おります。私をはじめとする子どもたちは自立し、父(母の夫)に先立たれ、5匹のシェルティ男子は寿命とともにぽつりぽつりと虹の橋を渡ってしまい、母はこれまで一人暮らしておりました。

常にワンコとともに歩んできた母の人生において、尻尾をブンブン振ってつぶらな瞳に見つめられない日々は、アルバムという言葉では片づけることができない耐えられない時間だったのでしょう。

ワンコの写真集をみつけては立ち読みをしたり、テレビで特集があればいの一番にチャンネルを合わせたり、母なりに気持ちの調整をしていた様子です。

しかし、最近、物思いにふける姿を散見するようになり、心配になった私弟妹は各々の家族総出で交代で見に行くことにしました。

そんな母から一通のメイルが届き、電話が鳴りました。


「シニアドッグサポーターっていうのがあって私もやりたい!!!」

テレビで特集があったそうで、母は視聴した様子です。


近年には聞こえなかった母の弾む声に、「これはいい!」と直ぐに感じた私は、デュッカさんにお手紙を書きました。

母のこと、家庭環境、今までワンコと歩んできた人生のこと、私どもの家族のこと、サポート体制のシュミレーション案、シニアドッグサポーターについての思い等、心を込めて綴らせていただきました。

程なく、代表の高橋様から電話とメイルで返信をいただきました。

「ぜひいらしていただけますか」

その一言でご縁を感じた私は母を連れて、高橋様のもとへお伺いしました。ケージ、トイレシート、ハーネス、おやつ、ガム、水を入れる携帯用容器、冷却シートなど考えられるグッズを準備して、同行できる家族とともに新幹線に乗車しました。

到着して柔和な高橋さまとお目にかかり、どの子をお迎えするかということになったとき、私は伝えました。

一番ご縁が繋がりにくい子、あらゆる意味で一番大変な子をお迎えしたい。私共は常にワンコと歩んできたからこそ経験がございます。そんな子こそ私共にお任せいただけますか。」


そこで出会ったのはボストンテリアのルナ(男の子)です。

彼は血小板減少症、複数のアレルギー症状をもっていて、衣食住全てに常に気を配らなくてはなりません。

彼は私に抱かれたとたん、頬をペロペロなめてきました

私とひとしきり挨拶がすんだら母、甥、姪・・・にペロペロと。

その瞬間に彼は家族になりました

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ルナと名付けたのは母親です。どんなときも地球を優しく照らす月のように、性別を関係なくつけられるように、と願いを込めて、いつかまた迎えるワンコのために静かに温めていた様子です

今のルナは、アレルギーに気を配る以外はとても元気です。

我が家のアイドルです。

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週の半数以上、誰かが実家に出入りしており、ルナは遊び相手を心待ちにしている様子です。

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この執筆をさせていただいている現在も、姪からルナの写真が送られてきます。

ルナと生活を共にする母は見違えるように生き生きと活動するようになりました

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ルナのお世話は毎日の生き甲斐になっているのではないでしょうか。

ルナが母を元気にさせたと表しても過言ではありません


末筆ではございますが、少し私見を申し上げます。

シニアドッグサポーター制度とは、何かの事情でお世話できなくなった犬を引きとり保護して新たな里親とのご縁を繋げることを目標にする制度で、高齢犬には年配者が安心できるのではないかという理念がございます。


これはとても合理的な制度なのではないかと考えます。

理由として、

①人間の事情で日常を失う危機に陥ったワンコをお世話するには経験が必要であり、人間社会においての里親制度と似かよっていること、

➁ワンコも人間と同様に病気もするしメンタル的に大変な時もあり、そんなとき我が子と同じようにケアをする必要があり経験が強みになること、

③ワンコの寿命と人間の健康寿命を突き合せたとき、そのスパンが合致しやすいこと、

④犬と人間と種類は異なるが、何より歩んできた命は同じで気持ちが分かり合えること、犬生も人生も酸いも甘いもあり、お互いが寄り添える存在になるのではないかということ、以上を挙げます。

本制度がもっと拡がりを見せることを願います。

とはいえ、現実的な話、子どもを育てると同様に、ワンコを保護するためには莫大な費用が必要になります。

特に、デュッカさんの施設では行き場のない子たちがみんなで生活をする、つまり、人間社会における児童養護施設です

ゆえに、ワンコたちが犬の誇りを持って安心して生活ができる環境を整えるために心を砕く必要がありますが、当然に多額の経済的負担を強いられます。

とはいえ、誰かがやらないとワンコたちの命が奪われてしまう。

その誰かになっているのは高橋さまをはじめとするデュッカのスタッフの皆様です。私が難しいことに取り組んでくださる皆様に敬意を表します。

ワンコたちのために、私も皆様とともに気持ちを寄せてまいりたく存じます。一人でも多くの皆様に、デュッカさんの活動にご賛同いただけますよう、願ってやみません。

東京都に住む一教師より

シニアドッグサポーターのことも深くご理解いただき、そしてワンコのことを第一に考えてくださるお気持ちに感銘を受けました。そして人もワンコ両者がとても幸せになれたと心から感じております。素敵な応援メッセージ、ありがとうございました!

日本中にこのような取り組みが、このような幸せな出逢いが増えてほしいです!!

※本記事は転載です。
現在、2025/9/26までREADYFORにてクラウドファンディングを実施中です。
目標達成に向け、ご支援よろしくお願いいたします。