G・Wも後半に入りました。
お父さんたちには恵みの雨かな?ゴロゴロと骨休みしてくださいね。

昨日5月3日わんわんフェスティバルを開催しました。たくさんのわんちゃんたちが集まってくれて、笑顔もたくさん見る事ができました。ご協力いただいた方々、ほんとうにありがとうございました。

ところでご報告。うちのDUCAがイベントの真っ最中に産気づき、ぼくが手が放せないので息子に電話で指示しながら、助産婦をしてもらいました。
無事産まれましたが、帰ったらDUCAに「私が大変な時にどこ行ってたの!!!!」と怒られちゃいました(^^;)
でもその後ペロペロと・・・、心細かったかな?ごめんね。

さて今回は里親について少し話したいと思います。
現在平均して、月に二頭ほどの里親探しをしています。
そのほとんどが愛情をかけられる事なく手放されてしまった子たちです。
愛情がわからず、警戒心が強く、人を信じる事ができず、目に輝きがない。
ご飯を食べる時もよそよそしく、ちょっとした物音や人の手に怯えるしぐさをする事もあります。

少なくともぼくと出会った子たちは「まだ、生きたい!」と叫んでる子たちです。
一緒に生活して、本来の性格を出してあげて、人を信頼する事を解らせてあげられる(信頼されるに足る人になれる)、絶対にわんちゃんたちを手放したりしない方に里親になっていただきたい。

いったい全国に何頭いるんだろう?「産まれてこなきゃよかった」と思ってる子。
これからますます増えて行くんでしょうね・・・。
何らかの理由があってわんちゃんをこれ以上飼えないとか、飼う自信がないとかいう気持ちがおこったら、迷わず「DOG DUCA」の戸をたたいてください。
ご相談に乗ります。但し、「わんちゃんが幸せになるため」にです。
人間の勝手な都合でわんちゃんを不幸にしては絶対にいけません。
これからわんちゃんを飼おうと思ってる方、今一度15年後の自分を想像してください。
不安が少しでもあればやめてくださいね。
わんちゃんはどれだけ叱られても叩かれても飼い主さんについて行かなきゃ生きられないのです。たとえそれがどんな人だとしても・・・。

一度心に傷をおった子はなかなか元に戻る事はありません。
口だけでしつけるものではないのです。時間をかけ、心の底から安心できるようにしていくのです。
「うちの子は・・・」と問題行動をわんちゃんのせいにしている人がいたらご相談ください。
必ず原因があります。その原因を一緒につきとめ、おたがいに楽しく生活できるようお手伝いいたします。