飼育拒否が今までの年よりはるかに多い。
例年にない年明けになっている。
コロナでリストラ
コロナで再就職できない
コロナで離婚
何とかしたいけど
頑張っていきたいが何ともならない
だから「殺処分だけはしたくない。助けてほしい。保護してほしい」という連絡が毎日のように入る。
年間通じて1月2月は飼育拒否も落ち着いていたが今年は違う。
色々と話し込み。愛情がある方であれば飼育拒否することなく生活できるようアドバイス、支援をおこなったりするが、すでに愛情はなく殺処分のしない保護団体に引き取ってもらって罪悪感を無くしたい人も少なくない。
今回保護した子は、コロナでリストラ、離婚し男性側が引き取り、その後脳梗塞で倒れてしまった。
可愛がってはいたのだろう、人なつこい。
トイプードル女の子10才。
男性一人暮らしで、仕事も体調もままならず、愛情待って構ってあげることもできなかったのだろう。
それに皮膚がよくない。お尻も爛れている。
治療費がだせないでいた。
側に人が居ないと不安一杯になり泣き続けてしまう。
治療も継続が必要です。
そこで、病気、高齢であったソルテを手厚く最後の最後まで暖かく見守ってくれた
恩田さんにこの子をお願いしました。
まだ、ソルテが旅立って間もないが、
こういう子達を救うことができる人は生命の尊さを知り、亡くされた寂しさ、悲しさを心から体験し乗り越えた人でないとできないと思う。
治療費等はバックアップをさせてもらうが、これで
もう二度とこの子は寂しい思いをしないだろう。
お願いして3日を過ぎましたが、幸せそうにププカフェのテラス、芝生を走り回る姿の動画が届きました。
ププカフェ