2018年8月1日
ゴローが旅立ちました…

5年前の春に「橋の工事が決まり、橋の下に住んでいる犬たちが保健所へ連れていかれてしまう!何とか助けてほしい!」とご近所の方から夜に連絡があり…
橋へ向かいました。
10頭の群れとなっており、親子関係もある子も中には居ました。
「どの子を?」と聞かれ選ぶことなんて出来ないですし皆おとなしく良い子達でした。10頭全員保護をしました。
ゴローは顔立ちがイカツイですが(笑)とてもビビリさんで大人しく可愛いゴローでした( *´︶`*)
しばらく咳が続き薬を飲んでも治まったり繰り返したりでした。
仲間たちの見守る中、一緒に暮らしていた、おじさんが見守る中、朝方に旅立ちました。

2018年8月8日
ポッキーが旅立ちました…

介護が始まり間もないうちは、殆ど寝れず正直「どうしたら寝てくれる?」とイライラもしてしまいました。
でも慣れてくればポッキーの微かな鳴き声に目も覚めて自然と苦にはならなくなり…何よりゴハンを食べてくれる姿が嬉しく( *´︶`*)
亡くなる日の週、月曜の朝ごはんをガッツリ食べてくれたにも関わらず寝に入ってから起きず…
食べないと弱ってしまうのと床擦れも治らないので起こしましたが口を開けてくれず。
翌日からは水を飲んでも、むせ返るようになり…
延命をどこまでしたら良いのか…
ポッキーは長くこの状態が続くと苦しいのか?
強制食事をしてあげても良いものなのか…
ポッキーが望む「今」が分からず。
何が正解なのか分からず…
自分が最期は見離したのではないか?という気持ちもあり、でもポッキーのむせ返す姿を見ていたら苦しそうで悩みました。

8月8日朝10時少し前に、亡くなる前にある呼吸をし始めたので近いことを感じました。
それから10分、15分後に今まで看取った子達の中で一番静かにスーッと息を引き取りました。

介護が始まり1ヶ月半近く、保護をして7年…
短いようで長い7年。

ポッキーの元気だった頃の後ろ足を引きずりながら走る姿や鳴き声が鮮明に蘇り、寂しさで辛く…
火葬前も中々ポッキーを撫でる手を止められませんでした。

最期の姿は床擦れが、ほぼ完治し穴が空いていた部分は全て塞がり奇跡的な回復でした( *´︶`*)
ポッキー、頑張ったね★

ゴローもポッキーも骨となりましたが…
ゴロー、ポッキー、いつまでも忘れないからね(*^^*)

2018081212171312d.jpg