ドッグデュッカの保護活動にも様々なご支援をいただいている下山さんのフェイスブックの投稿を見て
「なんじゃ!これ➰何とかしなくては」と動いてみました。
 
その時の内容は
 
助けてあげたい…けど…
 
不定期で外に繋がれているのを見かけてあまりの状態の酷さに動物愛護センターに相談。管理者からの指導となるとのことで大家さんに確認いただくよう伝え二週間ほどになりますが状態は変わらず。もう一度動物愛護センターに相談だなぁ。飼い主さんに声をかける勇気もなく😭
 
#虐待では?
#ネグレクトというものでした。
 
これは酷すぎる!何とかしなくては!
その地域の愛護センターに問い合わせてみると
「何人もこの件で問い合わせてが、来ていますが実際に現場確認などはしていない時々外に繋がれて綺麗にしてないということなので……アパートなので管理人に先ずは伝えてほしいのですが……規約違反かもしれないし……」と何ともハギレの悪い言い訳ともとれる会話。無理だな‼️
次に警察に出向き事情説明
やはり何件もの通報があり、現地に警察も行ってました。
部屋の中の確認、犬の確認、事情徴収、撮影
5頭の犬がいましたが、食べることも、寝ることも飼育管理はきちんとしている。可愛がる愛情はかけていました。身体の手入れもしたくても噛みつくからできない。トリミングも何件も断られた。何が悪いんだ➰と逆ぎれされたそうです。
 
警察の方と一緒に行っても、かえってこじれてしまう。
一人でとにかく行ってみました。
 
ワンちゃんいました➰
アパートの外に繋がれていました。
大変な縺れです。
見てしまったらこのまま帰ることはできない。
ピンポーン‼️
最初はまた犬の文句か!みたいな血相の顔でしたが
警察署でどんな状態なのかわかっていたので「お困りじゃないですか?」という姿勢で伺い、相手が何とかしたいと言ってくれるように話しができ今日のトリミング決行になりました。
4頭のトイプードルの子達も順にトリミングを行う約束もできました。
毎月一頭づつトリミングを行っていきます。
飼い主さんも帰る時には
「可愛くなったな➰よくできましたね。噛みつきませんでしたか?ありがとうございました。来月またお願いしますね。」と。
これで身体も軽くなり快適に暮らせます。
これからは少しづつ飼い主さんの愛情のかけ方も改善できたらと思っています。