レーベンが旅立ちました。
 
5カ月前の11月7日に保護したレーベン。
 
口に大きな腫瘍(メラノーマ)があるにも関わらず治療などしてもらえずの生活。
レーベンのトリミングをしてみえる方が「可哀想だから助けたい」という気持ちから引き取り先を探してる中でデュッカに辿り着き、デュッカで引き取ることになりました。
 
食べることもままならない程、大きな腫瘍を取り除く手術をしてからは、食べる意欲はものすごく、美味しそうにバクバク食べてました。
 
しかしその後3カ月たつ頃にリンパに転移。
 
痛み、苦しみが出ないようスタッフ、ボランティアさん皆が愛情一杯に世話をしてくれていました。
 
日に日に腫瘍も大きくなり固形物も喉を通らなくなり流動食の日々。
それでも最後の最後まで食べようと頑張っていました。
 
流動食しか口にすることができなくなってからは体重も減り、とうとう昨日8日の夜9時に眠るように息を引き取りました。
 
何故か昨日はレーベンのことを必死に愛情かけてくれていたスタッフ、ボランティアさんも勢揃い。
最後のお別れにレーベンが全員集合の号令をかけたのでしょう。
 
最後に大きな息をを一つし、
腕の中で眠りにつきました。
 
レーベンの為にもご支援、ご心配頂いた方々、本当にありがとうございました。
4月11日月曜日に春日井市の滋妙院で、最後のお別れお葬式をあげてきます。