高齢の保護犬たちのための
クラウドファンディングも
残すところあと3日となりました!
長かった!!
でも、本当にあと少しです!
ネクストゴールにはまだ遠い道のりですが、
みな様からいただいた、
第一ゴールである500万円を超えた部分のご支援は、
保護犬の医療費や
フード(特に療養食)にあてられますので
なにとぞ、
保護犬、特に高齢犬や病気の犬のために、
最後までご支援よろしくお願いします。
 
写真は、
クラファン開始直前に保護した
ポメラニアンとトイプーのミックス、エレナです。
 
体にカビが生える
マラセチアの皮膚病で、
体の毛は抜け落ち、肌はボロボロで
つねに体をかくため、
予防のために服を着せています。
3日に一度のシャンプーも欠かせません。
フードを上げる時ももちろん、
何種類もの薬と一緒です。
 
また、
ドッグデュッカでは
フードをただあげるのではなく、
大事なトレーニングの機会として
「オスワリ」
「マテ」
「ヨシ」
をしっかりやりつつ、
「人間の指を入れる」
というトレーニングもしています。
(プロトレーナーの指導の下なので、いきなりマネしないで下さいね)
 
ワガママに育った子に
『あるある』なのが、
食事中に触ろうとしたら咬もうとしてくる、
というのがありますが、
これは、犬の方が
「自分が上!」
と思っていて、
ごはん=獲物を獲られないように威嚇するんですよね。
 
これでは
人間との生活はもちろん、
先住犬がいたらトラブルになる元。
実際、
保護犬が再び保護犬になるケースは
ほとんどがトレーニング不足によるものです。
そのため、
ドッグデュッカの保護犬は
きちんとこういった
「人と暮らすため」の基本動作が
出来てからじゃないと譲渡していません。
 
結局、人と犬がより良く共存するためですからね!
 
とにかく、
ワンちゃんは
普通に薬を飲んでくれる子は少ないので笑
なおさら、健康は「食」から!
添加物や食品廃棄物がたっぷり入った
アレルギーを加速させるフードは使わず、
皮膚病用の療養食を毎日食べさせます。
体の内側から治さないといけませんからね。
 
クラファンのネクストゴールの費用も、
医療費の他、こういった療養食に使われます。
 
どうか最後まで、
保護犬たちのために応援よろしくお願いいたします。
 
#クラウドファンディング挑戦中