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先日11月17日に某番組で【命の花プロジェクト!】という番組を偶然見ました!
ご覧になった方もいるかと思います!

青森県立三本木農業高校の動物科学科愛玩動物研究室の2年生3年生の発案で始まったプロジェクトです!
彼女たちは、青森県動物愛護センターを見学!
飼い主から捨てられてしまったりした犬達が泣き叫んだり、ビクビク震っている状況を目の当たりにし殺処分される現実を知りました。

そして、火葬された骨は、事業系廃棄物としてゴミとして処理されることを知ります!
この事実に衝撃を受けた事がきっかけで、誕生したのが【命の花プロジェクト】です!

罪なく苦しい思いをして殺処分され・・・土に還る事も出来ない現実に直面したのです。

彼女たちは、殺処分された犬たちの骨を、泣きながらレンガで砕き、土に混ぜ花を育てる活動を始めました。

無念にも苦しい思いで死んでいった犬、猫達にもう一度、花として命を与え綺麗な花を咲かせてあげたい!と学生達が考えたんです!

高校生達が我々大人に問いかけているんです!

青森県では年間3400頭の犬猫が殺処分されています!

一輪ずつ鉢植えされた花を、愛護フェスティバルで配り涙を流しながら生徒達が現実を訴えていました!

僕も感動と同時に、これは今すぐやるべきだ!と、学生達に背中を押された気がしました!!

そして、彼女たちの行動・心に涙が止まらない!

そこで、名古屋市はと言うと・・・
殺処分後は、八事霊園にて一般の愛情を受けて亡くなった子達と一緒に火葬されています。

名古屋市以外で愛知県内の地域では、豊田市愛護センターに集められ焼却されています!

今、思いを伝え進めています!
僕は、名古屋コミュニケーションアート専門学校の講師もさせて頂いていますから、学校の方にも話をしています。
『ぜひ、やって行きましょう!』と前向きなお返事と共に前へと進めています!

高校生達が見出してくれた課題に先ずは、右に習え!です!

名古屋コミュニケーションアート専門学校でも行えれば、高校生たちの様に、先輩から後輩へ代々受け継ぐ事が出来る・・・絶やさず伝え続ける事が出来ます。

学校のイベントも数多くあるので、イベントを通して、より多くの方に愛護の事・この現実を伝える事が出来ます。

わんわん保育園・トリミングと、DOG DUCAへ来店してくださる方々にも、花一輪をお渡しし、伝える事が出来ます。

命の花が、一時のことで終わらないよう、人間の意識を変えられれば殺処分も減らせます!

この【命の花】を通して、殺処分について考えて頂ける機会がたくさん出来ると思います。
ぜひ、皆様も出来る事から、ご協力をお願い致します!

命の花 と検索するとYouTubeにも番組がアップされています!
是非見てください!

デュッカ!また、やらないかんこと見つけたぞ!
何気に沈んでいたけど、走りだすよ!応援宜しく頼むな!!