「家族が決まりました」
元々は、息子夫婦が飼い始めたものの、直ぐに出産。母子共に体調が悪く治療費負担も困難になり両親がわんちゃんを引き取ることになったが、免疫介在性血小板減少症という免疫機能の病気を持っていました。
内出血、下痢、血尿、元気消失、食欲低下など体調管理も大変。
アレルギーもあるので、食べ物にも気をつけ定期的な検査も必要な為、もう見続ける事が厳しいとなり引き取ることになりました。
先日、NHK で放送されたドッグデュッカの「シニアドッグサポーター制度」のニュースをご覧になり、このシステムにとても共感をしてくださり連絡を頂いたご家族が居ます。
わんちゃんとは、ずっと生活をしてみえ近所に娘さんご夫婦、甥っ子、姪っ子さんなどのお家が何軒もあり誰かがご自宅へ来ているとのこと。
なので独り暮らしとはいえ、必ずどなたかが様子を確認してくださる環境です。
そして「1番費用が掛かる子、1番里親へ行くことが難しい子のお世話をしたい」「今までの子達から貰ったから恩返しをしたい」とおっしゃられ、この子の話をしたところ直ぐに「私のお家へおいで」と。
毎日「今日の様子」を、ご連絡してくださっています!
病院も昔からお世話になってる獣医の先生がいて直ぐに継続的治療をしてくださっています!
先代の子の仕草にも似ているところがあるそうで、とても可愛がってくださっています!!
今では、毎日愛する人といつも一緒で体調も良く安心して過ごしています。
色々とご負担もかかりますが、よろしくお願いします。
ドッグデュッカ