「保護しました」
なんと!
コンテナハウスに20日ほど置き去りです。
保護してくれた方が
犬の散歩中に
犬の鳴き声がする
どこの家だろうと辺りを見渡しても分からない
鳴き声の方向にはコンテナハウス
まさか!
この中?と思いつつ探してみると
鳴き声はコンテナハウスからでした。
管理会社に連絡して
契約者に連絡
同時にドッグデュッカにも相談してくれました。
こんなことをする飼い主には、犬は手放してほしい。だけど犬を3頭すでに飼っているのでこの子を引き取ることは難しい。
責任が取れないと悩んで相談をしてくれました。
先ずは、犬の保護を優先してもらい後は任せてくださいと伝えました。
元の飼い主は飼育拒否したいと
あっさりでした。
保護された方も少しでもと
病院での検査、薬、サークルにベッド、首輪、トイレシートなど必要な物を揃えてくれていました。
元飼い主は、借りていた家を追い出され、自分は実家で寝泊まりし、犬と家財をコンテナハウスにだったようです。
この暑い中
鉄の塊のコンテナハウスの中にサークルが置かれており、その中に閉じ込められていました。
生きていたことが奇跡です
ガリガリに痩せています。
登録も狂犬病もワクチンも何もかもされていません。
歯の歯石も重度で歯茎も腫れています。
話によると11才のようです。
「貰った犬だから誕生日も知らない」とのこと…
精神的に落ち着いたら
様々な治療、必要な手術を行い
健康を取り戻していきます。
本当によく生きてくれていました