家族の中に犬が好きではない家族がおり、サークル生活ばかりのヤマトでした。
警戒心も強く、何か怖い思いをしたのか?
防衛本能なのか?口が出ます。まだ4歳です。

人間の赤ちゃんが産まれることになり「赤ちゃんに噛んだら?」と飼育放棄されました。

ヤマトを、このように育てたのは人間なのに「都合が悪い」と飼育放棄…

人間の勝手さに悲しくなります。

心を開くまでに時間が掛かりました。
唯一、食べることが大好きなので初日から、しっかりゴハンを食べてくれたことは救いでした( *´︶`*)
ゴハン以外の時間は、ずっと隅に隠れ近付くと威嚇行動が見られました。

今ではスタッフには、すっかり甘え体も触らせます。尻尾ブンブン振って甘えてくれる可愛いヤマトです(*^^*)
トリミングも、とてもお利口です♪
ただ、まだ初めて会う人に対しての警戒心があります。

誰にでも平気!には時間が必要な子です。

里親さん希望の方には、何度も足を運んで頂きヤマトとの絆を築き上げていただく必要があります。

警戒心から「この人!」と特定の人にベッタリとなります。

サークル生活が長く、他のワンコとの交流も無かったのか?
ワンコとの社会性も不足しています。
ようやくヤマトから遊びに誘ったりするようになってきていますが、寄ってこられるとワンワン吠えることもあります。

とにかく気の小さい子です。
まだ若いので、ヤマトの性格も全て受け入れてくださる良い里親さんとの出会いが、いずれ訪れれば良いなと思っています( *´︶`*)